分子タイピングと iSEQ™
今日の微生物学的検査業界では、微生物を正確に検出、判別するための迅速な対応が要求されます。 もしあなたが、大変な労力を必要とする表現型特性の主観的評価、あるいは独自の融通のきかないデータに縛られ、費用のかかるシーケンシング方式にうんざりしているならば、ぜひ新規格の分子タイピング をお試しください。
自動分子タイピング
iSEQ™ ソフトウェアを併用する MassARRAY® システムは、微生物やウイルス、その他のハプロイドの分子同定を迅速かつ正確に行う新しい手法として先駆けとなるものです。 PCR の感度と MALDI-TOF MS 測定の精度を兼ね備えた MassARRAY システムでは、複数のサンプルにおける単独あるいは複数の標的領域を、便利で均一なアッセイフォーマットによって解析することが可能です。
比較シーケンス解析のカスタマイズ
iSEQ 比較シーケンス解析は、優れた感度および汎用性を提供します‐16s rDNA だけでなく、菌株あるいはサンプルを識別するあらゆるゲノム領域をお選びいただけます。 簡単でフレキシブルなアッセイ セットアップで、バクテリアを解析した翌日にウィルスの解析を行うことも可能です。 どの配列をアップロードするかを実験者が管理できるため、オープンでカスタマイズ性の高い参考データベースを用い、菌株の進化や季節による変化の最新状況を常に把握できます。データベースから取得されるデータは、すべてシンプルな FASTA フォーマットです。
あなたの解析をレベルアップ iSEQ を利用することで、自動的で再現性が高く、迅速なサンプル同定が可能になりますが、利点はこれだけではありません。 このソフトウェアは 1 塩基ペアの偏差を自動的に呼び出し、新しい配列を特定するのです。 また、サンプル クラスター分析のための距離行列を算出することもできます。 わかりやすい図式的・数値的説明ツールにより、標的領域のスペクトルの詳細と配列全体を正順・逆順の両方向から見ることが可能です。
研究者による iSEQ 比較シーケンス解析のご感想
「当研究室では、いくつかのプロジェクトで MassARRAY iSEQ 同定システムを利用しています。 この技術は、B型・C型肝炎ウイルスの迅速なジェノタイピング、およびC型肝炎ウイルスの準種解析の新たな方法を開発する基礎として機能しています。 現在、A型・B型肝炎ウイルスの全ゲノム配列のシンケーシングに向け MassARRAY システムを導入するための新しいプロジェクトが進行中です。」
アメリカ疾病予防管理センター(CDC)、肝炎ウイルス部門、分子疫学および生物情報学研究室
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